いいねされた数だけ推しを発表する
2017年10月のログ
暇人向け怪文書の数々
※カップリング表現混在
翔鶴（艦これ）
家内です。彼女については散々語り尽くした感がありますが色素の薄い女が好きだとはっきり自覚したのはじつはこのひとがきっかけです。一度受けた痛みを忘れなさそうなところが好きです。幸せにしたい。
アーラシュ（FGO）
憧憬と敬愛と信仰。頼れる大英雄お兄さん。光の男かなと思ってると実はそうでもないところが良い。優しさに甘えて深入りしそうになっても深入りさせてくれない隙のなさがありそうなところも良い。でもその前に存在が尊すぎて深入りとかできない。ただただ好き。
ルビーとサファイア（ポケットモンスターSpecial）
彼らに出会わなければ今こんなに男女のカップリングオタクになることもなかったんだよな。ただのライバル関係、ケンカップルかと思っていると痛い目を見る。とにかく過去が児童向けとは思えないほどの暗さと重たさ。幸せになってくれ。
ギルベルト・バイルシュミットとエリザベータ・ヘーデルヴァーリ（APH）
ただのケンカップルと思っていると痛い目を見るその2。その後の趣味に深刻な影響を与えた。幼少期の秘密を共有する二人に驚くほど弱い。便宜上ケンカップルと表記したが限りなく掛け算に近い足し算の煮え切らなさが良い。
野蛮な復讐者である人殺しの女が、仇の弟である少年ユルールに文字を教わり人生を変えられるという本編のストーリーが兎に角美しい。悪霊（シュトヘル）の名の通り生気に欠け、復讐のため、そして半ばユルールのためだけに生きているのも倒錯的で心臓に悪い。
あまりにもいい男。惚れた女を信頼できる戦友とはいえ他の男に託したときの心境、本当どんなだよ…と考えずにはいられない。存在そのものに惚れざるを得ないんだよな…幸せになってほしかった……。
谷風長道（シドニアの騎士）
人外女全肯定男、あまりにも罪！！！！！！！
人外女全肯定男が出てくる作品の一例としてシドニアの騎士の谷風長道くんっていう主人公がいるんですけど…超巨大クリーチャー系ヒロインつむぎちゃんが「普通の大きさに、人間になれたら」と泣き始めちゃった時に「大きさなんて大した問題じゃない！身長差だってたったの15mだ！」と言う男でして…
— 標 (@avaj00) 2017年9月22日
蒼月潮（うしおととら）
作品自体が今の私の諸々のルーツなので140字では絶対収まらないのですが、子供の頃にかくありたいと思った少年です。太陽属性の男が好きなのはここからだと思う。人のために泣いたり怒ったり笑ったりできる主人公。永遠の憧れ。
モルジアナ（マギ）
連載完結おめでとうございます。モルジアナ、アリババ、白龍の三人を哲学する8年間だったな… 登場時は野犬のようなギラギラした目つきだったのが美しい笑みを見せてくれるまでに成長したのが色々と感慨深い… 末永くお幸せに！
鑢七花ととがめ（刀語）
完成された関係。男女の主従や相棒関係がたまらなく好きなので、刺さらないはずがなかった。最終回の七花が最高という話なんですけど、それまでの経緯が辛すぎてもうなんもわからねえ…とがめのように本当のことを言えないままならない女も最高。定期的に考えてしんみりします
須田恭也と神代美耶子（SIREN）
こんなに暗いボーイミーツガールがあっていいのかよ。二人だけで閉じた永遠の世界を生きている。互いの存在が呪いでもあり祝福でもあるというのがたまらなく好き。（自分の中で、）一人の少女のために多くを殺し彷徨う少年というモチーフのルーツな気がしている。
ワンダ（ワンダと巨像）
生贄に捧げられた少女モノを蘇らせるため、村の掟を破り巨像を倒す禁忌の旅をする少年、というだけでもう好き。彼の台詞はほとんど無いに等しいんだけど、作中の描写からどれだけモノが大切だったかが察せられてしんどい。結末も含めて推せる男。
オキクルミ（大神）
そこで凡人と英雄が分かれるのだ。何を言っているんだお前は。アイヌ風のデザインが最高にイカしてる。当時も今もカイポクとの仲を邪推している。力のみを追い求めて数多くの妖怪を斬り殺していたり、狼に変身できる一族という設定が好きでしかない。
山姥切国広（刀剣乱舞）
初期刀。今でも予想外のところにはまったなと思っている。刀ステの影響で三日月宗近との組み合わせを哲学しがち。作中の煤けた太陽と月概念が最高すぎてこの先もずっと語り継いでいきたい。根が暗くても主人公属性が強いので道を踏み外しそうにないのがいいなと思う。
アシリパと杉元佐一（ゴールデンカムイ）
男女の相棒関係。したたかで賢い女としての側面を持ちながら、年上の男に淡い初恋をする少女でもあるアシリパ、対する杉元の異常なまでの過保護さが引き立ち闇を感じずにはいられない。何より年上の杉元がアシリパをさん付けで呼ぶのがいい。字数が足りない。
運命の女たちに悉く死なれる彼の人生が正直好き、みたいなところがある。あと根の暗い男に一人娘がいるタイプの話が好きなんだよ… 愛する者の死に呪われた生涯だったが彼もまた自分の死によって残される者に深刻な呪いを残してしまった感、考えるたびに胃が痛い
エウレカセブンにはずいぶんと性癖をめちゃめちゃにされた記憶がある。アネモネはその筆頭。世話役であるドミニクとの関係がとにかく良い。相手を踏んだり蹴ったり情緒不安定でも本質的には恋する乙女なのが推せる…
アネモネ、戦うためにつくられた少女、薬物漬け、躁鬱が激しい、モチーフとして完成されすぎ 最高の女…… pic.twitter.com/cVJtCvdu07
— 標 (@avaj00) 2017年9月28日
（鉄血のオルフェンズ） マクギリスと合わせて推し。9歳の少女でありながら誰よりもレディの心を持っている。兄の仇である自らの婚約者への愛に葛藤する。まだ9歳なのに…。生まれながらに波乱万丈な人生が約束されてしまっているのがつらい。幸せになってほしかったな…
優しく甘い顔をして何の疑いもせずに子供を支配しようとする母親というのが好き。毒でしかない女、無限に最高と小躍りしていられる。彼女の子供たちが兄妹なのも大きかったな。まさかポケモンシリーズにこの手の性癖を押さえられるとは思ってなかった。
厚藤四郎（刀剣乱舞）
孫。黒髪短髪の少年という外見がもう好き。元気いっぱいなのがいい。それでいてたぶんたくさんいる藤四郎の兄弟たちの中ではお兄さんのほうなんだよな…審神者のことを大将と慕いつつたまに審神者の面倒を見ているような男らしい言動がツボ。お年玉あげたい。
ゴールド（ポケットモンスターSpecial）
とにかく派手で格好いい。シルバーとのライバル関係、クリスタルとの不良と委員長のような掛け合いが王道すぎて合掌する。光の男でありながら何度も挫折を経験するところも推せる。万能ではない人間くさい主人公というのが熱くて良い。最高の男。
長門（艦これ）
威風堂々たる立ち振る舞いに惚れ込んだ。艦これで一番はじめに好きになったひと。最近はイケメンとしての側面が目立つが、よく気の利く心優しいお嬢さんだと思っている。彼女に感じる安心感が尋常じゃない。強さの中に賢さを感じる雰囲気も好き。
その独特の死生観から、常に命をぎりぎりの所で走らせているがゆえの、狂気の美しさ。「この時代の武士は同じ笑みで死と感謝が同居している」という作中のオルミーヌの台詞が全てを物語っている。そのくせかわいいところもあるので手に負えない。こんな30歳がいてたまるか
冨岡義勇（鬼滅の刃）
作品自体の暗く重たい雰囲気がまず好きなのだが、この男は初登場から何もかもがツボだなと思っている。寡黙で実力派の剣士、痺れない筈がない。あまり多くを語らないので周囲から誤解されていそうな人柄も好き。物語はまだこれからだと思うので死んだりしないでほしい。切実に。
胡蝶しのぶ（鬼滅の刃）
毒でしかない女かなと思ったらむしろその真逆だった。女神になりきれない女という感じがして哀しい。彼女のお姉さんとのエピソードが尊いとかのレベルではない。それはそうと義勇との物騒な漫才が最高にかわいい。あと顔がいい。作中で顔がいいと明言される女、最高である。
年相応の子供っぽさと大人よりも大人な行動力と包容力を見せるポテンシャルの高さ。剣と護符を使った戦闘スタイルもいい。劇場版二作目の彼が格好良すぎて当時ビデオを何回も見た。さくらとの関係が至高である事は間違いないが、アニメ版に登場する従妹の苺鈴との関係も推せる。
とらと井上真由子（うしおととら）
大妖怪と女子中学生。多分人外と人間の掛け算が好きになったのはこの人たちのせい。お前を喰っちまうぞという妖怪とそんな妖怪が大好きな女の子。公式で結婚式をした。嘘じゃないです。ただその回の二人のやりとりが明るく仄暗いので今もたまに苦しんでいる。好き。
